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35

男性

新築マンションの購入を検討しているが、住宅ローンの返済と返済計画に不安がり相談(ご夫婦で相談)

相談背景

サラリーマンで今年結婚をし、結婚を機に新築のマンションを購入予定

相談内容

新築マンションの物件は、都心から少し外れた郊外の駅直結のマンションでした。
気に入った理由は、駅直結や始発電車がある事で、朝の通勤時には座って行ける便利さが理由とのことでした。

物件価格も現在の収入でも返済出来る範囲での価格になり選んだとのことでした。
とはいえ,本当にこの物件を買っていいのか?35年間住宅ローンの返済が出来るのか?不安とのことで相談をいただきました。

森逸行(もり としゆき)

FPコメント

上場企業に勤務してる事もあり、収入は安定しているものの、住宅ローンの返済に不安がありました。
その不安を解決させるためにライフプランニングをすることをおすすめしました。

ライフプランニングを実施する事により自分にあった適切な返済計画を立てる事が出来るとのことでした。
また、マンションのモデルルームの見学に行く事で、憧れのマンション購入!!ってこともあり無理してでも買いたいと思うようになります。
そこで、住宅ローンの借入限度額と返済可能額をシュミレーションを出して差し上げました。

ライフプランニングの診断は、FP名人という専用ソフトを使い作成いただきました。その診断結果は20項目以上の項目を診断でき、住宅ローンの繰り上げ返済のシュミレーションも出していただき、いつ、どの程度の金額を繰り上げ返済すると効果的に返済が出来るかを知ることが出来ました。

【住宅ローン控除の相談アドバイス】
また、住宅ローン控除で毎年戻ってくるお金をただ使うのではなく、住宅ローン控除で戻ってくお金を積み立てをする仕組みづくりのアドバイスを行い、その仕組みは、控除され戻ってくお金を利率の良い金融商品にて運用し住宅ローン控除が終わりを迎える10年~12年後に繰り上げ返済を行う事で、退職後や老後に住宅ローン残さずに返済できる方法を案内し実行しました。

【ボーナス払いの相談アドバイス】
ボーナス払いの有無の相談は、会社の給与体系や業態によるとの事で判断してほしいとアドバイスしました。ボーナス払いに向いている職種は、公務員や上場企業などでボーナスが一定の金額とあらかじめ決められている会社のか方。ボーナス払いに向かない職種は、ボーナスの支給金額がインセンティブや業績の連動で支給金額が決まる職種になります。
住宅ローンは長期的に支払うローンになるため、ボーナスが多い時と全く支給されない等、変動があるとボーナス払いができません。

ボーナス払いができないことで、住宅ローンの返済計画が大幅に変わってしまうこともあります。
最悪状態では、ボーナス払いをできずに借入銀行から差し押さえなんてことにもなりかねない、っということも含めて検討が必要とご説明をさせていただきました。

【マンション管理組合】
入居した後には、マンション管理組合の参加を進めさせていただきました。
理由は、購入したマンションの価値の向上とマンションで問題になる事がすべて把握できるのでお勧めさせていただき、その結果現在でのマンション管理組合の理事を行っていただいております。

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