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男性

「経営者保険に加入していてよかった!」腎細胞がんの診断により三大疾病診断給付金5,000万円

相談背景

歯科医院の店舗展開が順調で規模もそれなりに大きくなってきたので事業規模にあった法人保険に加入したいとの相談

相談内容

医療法人の理事長で全国に歯科医院を20店舗ほど経営しているお客様でした。
事業規模や従業員数も急激に大きくなってきたので事業規模に見合った保険の加入をしたいとの相談でした。

森逸行(もり としゆき)

FPコメント

歯科医院を経営されていることもあり、死亡保障より生きている時に受け取れる法人保険を希望され、三大疾病で給付金が受け取りができる生前給付金付き定期保険にご加入いただきました。
加入された約2年後に、腎細胞がんと診断され、5,000万円の保険金を受け取って頂きました。

そのお客様は、ある高級会員制リゾートで行っている高精度な人間ドックを受け、ごく小さな初期のがんが見つかり『なんか、小さながんが見つかりました!!』と連絡があり、保険金の給付対象になるのかを保険会社に確認させて頂きました。
保険会社からの回答は、切除したがん細胞の病理検査の結果での判断になり最終的には、診断書の内容での判断になると回答を頂きました。っとはいえ、小さながんでも、悪性新生物として診断を受ければ、保険金を全額受け取ることができるとの事をお伝えしました。
都内の有名私立大学でダビンチっと言う最新の医療器械を使って切除し、病理検査の結果腎細胞がんと診断され、5,000万円の保険金をお支払いする事が出来ました。

当時を思い出すと、コロナ初期で緊急事態宣言の発令があり、外出や営業の自粛とすべての活動が止まり経営者や事業主にとっては、先行きが全く見えない状況でした。
外出や営業の自粛により大幅な売り上げ減少や家賃の支払い、従業員への給与の支払いが困難な状況になっていた時にこの保険金を受け取ることで、資金難を回避出来たっとおっしゃっていただけました。
今回の保険金は生前給付金になり、死亡保険金と違い生きている状態で受け取れる保険金になったため、使い道の選択肢が多く大黒柱の不在による経営危機を防ぐことができ、しかも、安心して治療に専念することができました。また、受け取った保険金の活用は、銀行や金融機関など外部に対する信用力の担保、借入金返済や売上減少など事業保障資金に備えることが出来たっとおっしゃっていただけました。

事業内容や将来のビジョンをヒアリングをさせていただき、大きな病気の際でも役に立つ保障の提供ができれたことが何よりも嬉しく思います。今後も経営者様への事業保障を検討されるお客様には、しっかりとヒアリングをしたうえで事業保障対策をできるようにアドバイスを心掛けていければと思います。

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