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投稿日2026.05.10/更新日2026.05.10

ネット証券で自分で資産運用する?IFAに相談する?メリット・デメリットと年齢別の向き不向きをFPが解説

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著者情報 ファイナンシャルプランナー 森 逸行 AFP(日本FP協会認定)/2級FP技能士/証券外務員二種(IFA)/住宅ローンアドバイザー
住宅購入・資産運用・保険・相続まで幅広く対応。実務経験に基づいた、現実的で分かりやすいアドバイスを提供している。

ネット証券で「自分で資産運用」vs IFAのように“伴走”してくれる運用「NISAを始めたけど、このままで大丈夫?」

「YouTubeの情報が多すぎて分からない」

「老後の取り崩しまで考える必要ある?」

「IFAって怪しくない?」

と感じている方も多いのではないでしょうか。

あなたに合うのはどっち?メリット・デメリットをFPが解説

「NISAを始めたいけど、ネット証券で自分でやるべき?」

「IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)のように相談できる人がいた方が安心?」

最近、このようなご相談が増えています。

実際、資産運用には大きく分けて、

・ネット証券を使って自分で運用する方法
・IFAのように相談しながら伴走型で運用する方法

の2つがあります。

どちらにもメリット・デメリットがあり、「どちらが正解か」ではなく、年齢・性格・資産状況・投資経験によって向き不向きが変わります。

本記事では、

・ネット証券とIFA型運用の違い
・それぞれのメリット・デメリット
・年齢別の向き不向き
・実際によくある失敗例

について、FP視点でわかりやすく解説します。

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そもそもIFAとは?

IFAとは「Independent Financial Advisor(独立系ファイナンシャルアドバイザー)」の略です。

銀行や証券会社に所属せず、中立的な立場で資産運用の相談を行う専門家を指します。

最近では、

・NISA
・iDeCo
・投資信託
・債券
・退職金運用
・相続対策

などを総合的に相談したい方から注目されています。

ネット証券で「自分で運用」するメリット

① 手数料が安い

ネット証券最大の魅力はコストです。

店舗型証券会社に比べ、

・売買手数料
・投資信託のコスト
・管理費用

などが安い傾向があります。

特にNISAでは、

・インデックス投資
・低コストファンド
・積立投資

を自分で選びやすい点が魅力です。

② 自分のペースで運用できる

誰にも相談せず、

・好きなタイミング
・好きな商品
・好きな金額

で自由に投資できます。

「営業を受けたくない」
「自分で調べるのが好き」

という方には向いています。

③ 情報収集しながら学べる

YouTubeやSNS、書籍などを通じて、

・投資知識
・経済情報
・金融リテラシー

を高めやすいのも特徴です。

ネット証券で「自分で運用」するデメリット

① 暴落時に不安になりやすい

実際によくあるのが、

・下落で怖くなり売却
・SNS情報に振り回される
・短期売買を繰り返す

というケースです。

特に初心者ほど、

「積立を続ける」

というシンプルな行動が難しくなります。

② 自分に合う商品がわからない

ネット証券は商品数が非常に多いため、

・何を買えばいい?
・債券は必要?
・NISAだけでいい?
・保険とのバランスは?

などで迷いやすい傾向があります。

③ 相続・税金・保険まで相談できない

資産運用だけでなく、

・住宅ローン
・老後資金
・相続
・生命保険
・法人対策

まで含めて考える場合、
ネット証券単体では限界があります。

④ ある程度のITスキルが必要

ネット証券は便利な反面、

・口座開設
・二段階認証
・アプリ設定
・NISA設定
・商品検索
・パスワード管理
・フィッシング詐欺対策

など、一定のITスキルが必要になります。

特に最近は、

・偽メール
・偽サイト
・不正アクセス
・パスワード流出

などのトラブルも増えており、「ネットだから簡単」とは言い切れない時代になっています。

また、

・操作ミスで誤発注
・積立設定漏れ
・パスワード紛失

なども意外と多く、ITが苦手な方にとってはストレスになるケースもあります。

⑤ 将来の“取り崩し運用”まで自分で考える必要がある

資産運用は、「増やす」だけではありません。

実際には、

・いつから使うのか
・どの順番で取り崩すか
・税金をどう考えるか
・何歳まで資産を持たせるか

という「出口戦略」が非常に重要になります。

しかし、ネット証券では基本的に、

・誰も相談に乗ってくれない
・将来設計を一緒に考えてくれない
・暴落時の対応を教えてくれない

ため、

最終的には、

「自分の情報収集力」
「自分の判断力」
「自分の継続力」

に大きく依存します。

⑥ 情報が多すぎて“正解迷子”になりやすい

現在は、

・YouTube
・SNS
・インフルエンサー
・ブログ
・AI情報

など、投資情報があふれています。

その結果、

・S&P500がいい
・オルカンがいい
・高配当株がいい
・NASDAQがいい
・債券が必要
・金(ゴールド)が必要

など、情報が多すぎて迷ってしまう方も少なくありません。

特に40代〜60代では、

「本当に自分に合っているのか分からない」

という状態になりやすく、途中で運用方針がブレてしまうケースもあります。

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IFAのように「伴走型」で運用するメリット

① 暴落時も相談できる

資産運用で最も重要なのは、「続けること」です。

しかし、相場が下落すると多くの人が不安になります。

その際に、

・なぜ下がっているのか
・今後どう考えるべきか
・売るべきか積立継続か

を相談できる存在がいるのは大きな安心材料です。

② ライフプラン全体で考えられる

IFA型の特徴は、「投資だけ」で終わらない点です。

例えば、

・教育費
・老後資金
・住宅ローン
・保険
・相続

まで含めて総合的に設計できます。

単なる“商品販売”ではなく、人生全体のお金を整理しながら運用できるのが特徴です。

③ 年齢や性格に合った提案ができる

同じNISAでも、

20代
40代
60代

では、運用方法が変わります。

さらに、

・値動きに強い人
・不安になりやすい人
・投資経験がない人

でも向き不向きがあります。

IFAでは、その人に合った設計を行いやすい点がメリットです。

④ 老後の“取り崩し”までサポートしやすい

60代以降になると、「どう増やすか」よりも、「どう使うか」が重要になります。

例えば、

・年金とのバランス
・何年資産を持たせるか
・相続を考慮するか
・債券を組み込むか

など、取り崩し設計は非常に重要です。

IFA型では、この“出口戦略”まで伴走しながら考えやすい特徴があります。

IFAは怪しい?と感じる人もいる理由

IFAは近年増えている一方で、

・手数料が分かりにくい
・営業色が強い担当者もいる
・知識や経験に差がある

ため、不安を感じる方もいます。

特に最近は、

・SNS広告
・YouTube広告
・「無料相談」を前面に出した集客

も増えているため、

「本当に中立なの?」
「営業されるだけでは?」

と感じる方も少なくありません。

だからこそ、

・提案理由
・手数料
・アフターフォロー
・担当者との相性

をしっかり確認しながら、自分に合う相談相手を見つけることが重要です。

IFA型運用のデメリット

① 担当者によって差が大きい

実はここが非常に重要です。

IFAも人によって、

・提案力
・知識
・経験
・相性

が大きく異なります。

「誰に相談するか」が非常に重要になります。

② ネット証券よりコストが高い場合がある

提案・サポートがある分、

・手数料
・商品コスト

が高くなるケースがあります。

ただし、

「不安で途中売却してしまう」

のであれば、結果的にサポートがある方が良いケースもあります。

③ 担当者任せになりすぎる場合もある

伴走型のメリットがある一方、

・内容を理解しないまま契約
・手数料を把握していない
・提案理由を理解していない

ケースもあります。

そのため、「相談しながらも、自分でも理解する姿勢」は重要になります。

年齢別|どちらが向いている?

20〜30代:ネット証券向きの人も多い

20〜30代は、

・投資期間が長い
・積立中心
・金額が比較的小さい

ため、「まずは低コストで始める」という考え方も合理的です。

特に、

・勉強が好き
・自分で調べられる
・値動きに耐えられる
・ITに抵抗がない

方はネット証券との相性が良いでしょう。

ただし注意点

・SNS情報に流される
・一括投資で失敗
・レバレッジ商品へ偏る

ケースも増えています。

40〜50代:伴走型が向くケースが増える

40〜50代になると、

・教育費
・住宅ローン
・老後準備
・相続

など、お金の課題が複雑になります。

さらに、

・投資金額も大きくなる
・失敗しにくい設計が重要

になるため、「相談しながら進めたい」というニーズが増えます。

また、「仕事が忙しく、情報収集する時間がない」という方も多く、伴走型との相性が良いケースがあります。

60代以降:出口戦略が重要

60代以降は、

「増やす」だけでなく、

・取り崩し
・相続
・債券活用
・リスク管理

が重要になります。

この世代は特に、

・一人で判断しづらい
・詐欺リスク
・高齢時の判断力低下
・T操作への不安

もあるため、伴走型との相性が良いケースがあります。

実際によくある失敗例

ネット証券型の失敗

・暴落で売却
・YouTubeを見すぎて迷子
・商品を増やしすぎる
・NISAなのに短期売買
・パスワード管理ミス
・将来の取り崩し計画がない

伴走型の失敗

・担当者任せにしすぎる
・手数料を理解していない
・相性が悪い担当を変えない

FP視点|どちらが正解?

結論として、「どちらが上」ではありません。

大切なのは、

・自分の性格
・投資経験
・年齢
・資産額
・家族状況
・ITリテラシー

に合っているかです。

例えば、

・少額積立+勉強好き → ネット証券向き
・老後資金や相続も含め相談したい → IFA向き
・暴落時に不安になる → 伴走型向き
・ITが苦手 → 伴走型向き

という傾向があります。

まとめ

ネット証券の普及により、誰でも簡単に資産運用を始められる時代になりました。

一方で、

「情報が多すぎて迷う」
「本当にこの運用で合っているのか不安」
「老後の取り崩しまで考えられない」

という声も増えています。

資産運用は、

「商品選び」だけでなく、
「続けられる設計」
「将来の取り崩し設計」

まで考えることが非常に重要です。

だからこそ、

自分で進めるのか
誰かと伴走するのか

を、自分の性格やライフプランに合わせて選ぶことが大切です。

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NISA・iDeCo
老後資金
住宅ローン
保険・相続
資産運用
について、ライフプランをもとに総合的なご相談を承っております。
「ネット証券でいいのか迷っている」
「自分に合う運用方法を知りたい」
「老後の取り崩しまで相談したい」
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