立川・吉祥寺の資産形成・住宅購入相談|NISA・住宅ローン・ライフプランならファイナンシャルトレーナー
toggle navigation
COLUMN DETAILコラム詳細
投稿日2026.04.26/更新日2026.06.28

住宅ローン、変動と固定どっちが正解?2026年の結論

カテゴリー名
著者情報 ファイナンシャルプランナー 森 逸行 AFP(日本FP協会認定)/2級FP技能士/証券外務員二種/IFA/住宅ローンアドバイザー
住宅購入・資産運用・保険・相続まで幅広く対応。実務経験に基づいた、現実的で分かりやすいアドバイスを提供している。

住宅ローン、変動と固定どっちが正解?2026年の結論

今、住宅ローンの金利選びは非常に難しい局面に入っています。

2026年4月、固定金利の代表であるフラット35はわずか1ヶ月で0.24%上昇し、2.49%まで上がりました。

一方で、変動金利も0.9%台まで上昇しています。

つまり今は、

👉固定金利も変動金利も、どちらも上昇局面に入っている状況です。

これは近年ではあまり見られなかった動きです。

少し前までは、

「変動金利の方が金利が低いから、とりあえず変動で良い」

という考え方が一般的でした。

しかし現在は、

・変動金利:約0.9%台
・固定金利(フラット35):約2.49%(2026年4月時点)

と、その差は以前より縮まってきています。

ここで最も重要なのは、

👉「今どちらが安いか」ではなく「将来どちらが得になるか」です。

本記事では、

・住宅ローン金利が現在どのような状況なのか
・固定金利と変動金利の違い
・金利が上昇した場合の影響
・どのような人が固定・変動に向いているのか

を、具体的な数字で解説していきます。

住宅ローン金利の推移|低金利時代から金利上昇時代へ

住宅ローンの金利は、これまで長期間にわたり低水準が続いてきました。

しかし近年は、

・日銀の政策変更
・インフレの進行
・長期金利の上昇

などの影響を受け、金利は徐々に上昇しています。

固定金利は主に長期金利の影響を受け、変動金利は政策金利の影響を受けますが、現在はその両方が上昇している状況です。

2026年4月時点では、

・変動金利:約0.9%台
・固定金利(フラット35):約2.49%

となっており、

「低金利が当たり前の時代」から「金利上昇を前提に考える時代」へ移行していると考える必要があります。

固定金利(フラット35)の特徴

固定金利の代表的な商品が「フラット35」です。

主な特徴は次のとおりです。

・借入時の金利が返済終了まで変わらない
・毎月の返済額が一定
・将来の金利上昇リスクを避けられる

そのため、

家計を安定させたい方や、将来の返済額を確定させたい方に向いています。

一方で、

・変動金利より金利が高い
・当初の返済額は大きくなりやすい

というデメリットもあります。

つまり、

「安心」を重視するか、「毎月の返済負担」を重視するかがポイントになります。

変動金利と固定金利の違い(整理)

ここまでの内容を整理すると👇

【変動金利】
・初期金利が低い
・将来の金利上昇リスクあり
・返済額が変動する

【固定金利】
・金利は高め
・返済額が一定
・将来の不安が少ない

👉 どちらが正解ではなく、「どのリスクを取るか」の違いです

「5年ルールがあるから安心」は危険

変動金利には、

・5年ルール
・125%ルール

という仕組みがあります。

これは、

金利が上昇しても一定期間は毎月返済額が急激に増えないようにする制度です。

一見すると安心に思えます。

しかし注意点もあります。

返済額が据え置かれている間は、

元本の返済が進みにくくなることがあるためです。

つまり、

・利息の割合が増える
・元本が思うように減らない

というケースがあります。

さらに金利が大きく上昇した場合には、

毎月返済額だけでは利息を払いきれず、未払い利息が発生するケースもあります。

そのため、

5年ルールは「金利上昇の影響がなくなる制度」ではなく、「返済額の急激な増加を一時的に抑える制度」と理解しておくことが大切です。

結論:固定金利と変動金利はどちらを選ぶべき?

住宅ローン選びで最も重要なのは、

「今どちらが安いか」ではなく、「自分の家計に合っているか」です。

例えば、

  • 将来の返済額を確定させたい
  • 教育費がこれから増える
  • 家計に余裕を持ちたい

という方は、固定金利との相性が良いかもしれません。

一方、

・収入に余裕がある
・繰上返済を予定している
・金利上昇にも対応できる

という方は、変動金利が向いている場合もあります。

なお、住宅ローンの損益分岐点は、

借入額・借入期間・返済方法・金利の上昇ペースなどによって変わります。

例えば、借入条件によっては、

・5年以内に変動金利が約2.5%程度まで上昇するケース
・10年以内に変動金利が約2.8%前後まで上昇するケース

では、固定金利の方が総返済額で有利になることもあります。

ただし、これはあくまで一例であり、すべての人に当てはまる数値ではありません。

大切なのは、

「金利を予想すること」ではなく、「金利が上がっても生活に支障がない家計かどうか」を確認することです。

まとめ

住宅ローンは、

「固定金利が正解」「変動金利が正解」

というものではありません。

大切なのは、

・将来の収入
・教育費
・老後資金
・家族構成
・ライフプラン

まで含めて判断することです。

金利だけを見て決めてしまうと、将来家計が苦しくなる可能性もあります。

同じ年収、同じ借入額でも、教育費や今後の働き方、老後資金の準備状況によって最適な住宅ローンは変わります。

だからこそ、住宅ローンは「金利」だけではなく、「家計全体」で考えることが大切です。

「自分は固定と変動、どちらが向いている?」

そんな疑問がある方は、お気軽にご相談ください。

ライフプランをもとに教育費や老後資金まで含めてシミュレーションを行い、ご家庭に合った住宅ローンの選び方を一緒に考えます。

住宅ローンは、人生で最も大きな買い物の一つです。後悔しない選択をするためにも、ご自身の家計に合った最適な住宅ローンを選びましょう。

\住宅ローン無料相談受付中/
・自分は変動と固定どちらが合っているのか
・いくらまでなら無理なく返済できるのか
・将来の金利上昇に耐えられるか
を、ライフプランをもとにシミュレーションいたします。
住宅ローンは「人によって正解が違う」ため、
事前の判断がとても重要です。
👉 LINEまたはメールでお気軽にご相談ください
👉 オンライン相談も可能です
無料相談する

TOPへ