SBI証券で口座開設する流れについて徹底解説【キャンペーン情報あり】
SBI証券は取扱銘柄も多く、投資を始める上では必ずと言っていいほど開設しておきたい証券口座です。
実際、SBI証券は国内でもトップクラスの人気を誇る証券口座で、初めての人にも非常におすすめ。さらにお得なキャンペーンも多く開催されているので、よりお得に投資を始めることができるでしょう。
ネット証券であるSBI証券は、口座開設までにかかる時間が短いことも特徴です。
この記事では、これからSBI証券の口座開設をしたいと考える人に向けて、具体的な流れなどを解説していきたいと思います。
最短で翌営業日から取引できるようになるため、ぜひ参考にしてみてください。
SBI証券口座開設のため事前に必要になるもの
SBI証券は、「郵送」か「オンライン」のどちらで口座開設をするかによって、必要な書類が異なります。
ご自身がどちらの開設方法を選ぶかによって、それぞれ必要になるものを確認してみましょう。
郵送で口座開設する場合
郵送での口座開設は、下記に該当する人がおすすめです。
- オンラインでの手続きが不安
- スマホを持っていない人
郵送にて口座開設する場合
郵送にて口座開設する場合に必要なものは、下記のとおりです。
マイナンバーカードがある場合
・マイナンバーカード
・本人確認書類いずれか1つ
マイナンバーカードがない場合
・マイナンバー通知カード
・本人確認書類いずれか2つ
また、有効な本人確認書類は次のとおりです。
●運転経歴証明書
●住民基本台帳カード(写真付き)
●日本国パスポート
●住民票の写し
●各種健康保険証
●印鑑証明書
なお郵送での手続きをする場合は、本人確認書類を送って審査を通過し、ログインパスワードなどが書かれた簡易書留郵便が届くまでに7〜10日程度かかります。ネット銀行ではない他の証券会社と比べても、このスピードは同じレベルと言えます。
オンラインで口座開設する場合
オンラインでの口座開設では、お手持ちのスマホなどからかんたんに手続きを完了することができます。
オンラインにて口座開設する場合に必要なものは、下記のとおりです。
マイナンバーカードがある場合
・マイナンバーカードのみ
マイナンバーカードがない場合
・マイナンバー通知カード
・運転免許証
マイナンバーカードがあれば、たった1枚で本人確認ができます。
また、ネット上で手続きを完了する事で、最短で翌営業日には取引を始められることは大きなメリットと言えるでしょう。
SBI証券で口座開設する5ステップ
それではSBI証券の口座開設をするためのステップを5つに分け解説していきます。具体的なステップは下記のとおりです。
- メールアドレスの登録
- 基本情報の入力
- 口座開設方法の選択
- 本人確認書類の提出
- 初期設定
メールアドレスの登録
まずはSBI証券の公式サイトにアクセスし、「口座開設はこちら」をクリックしてメールアドレスの入力画面に進みましょう。
こちらに登録したメールアドレスに認証コードが添付されたメールが届くので、口座開設画面に戻り認証コードを入力します。
基本情報の入力
認証コードの入力が終わったら「お客様情報の設定」というページに切り替わります。登録に必要な、下記の必要情報を入力していきましょう。
●名前(フリガナ)
●生年月日●性別
●電話番号
●メールアドレス(登録したメールアドレスを入力)
●郵便番号
●住所(フリガナ)
●納税方法の選択
●NISAの選択
●iDeCoの資料請求の有無
●住信SBIネット銀行の同時申し込みの有無
●SBI証券ポイントサービスの申し込みの有無
審査通過のためにも、基本情報を正しく入力することが大切です。
口座開設方法の選択
基本情報を入力すると利用規約に同意するページへと移ります、それぞれの規約PDFを確認しないと同意へのチェックボタンが押せません。しっかりと目を通して同意したら、続いて口座開設方法の選択に移ります。
口座開設は、「ネットで口座開設」もしくは「郵送で口座開設」の方法になります。先述したぞれぞれの特徴を確認し、ご自身にあわせて解説方法を選んでみてください。
本人確認書類の提出
口座開設方法を選んだら、続いて本人確認書類の提出です。
Web 上での口座開設を選択した人は、そのまま本人確認書類の作業へと移ることができます。郵送での口座開設を選んだ場合、SBI証券から送られる書類を待ちましょう。
初期設定
本人確認書類の提出が終われば審査を待つだけですが、審査結果が通知される前でも初期設定を行うことが可能です。はじめに行っておきたい初期設定なので、事前に済ませておきましょう。
オンラインでの口座開設を選択した場合
オンラインでの口座開設を選んだ場合は、メールにユーザーネームとログインパスワードが届きます。
届いた情報をもとに初期設定画面から必要情報を登録しましょう。
初期設定に必要な情報の中には、「振込先金融機関」や「国内株式手数料プランの選択」などがあり、職業によっては勤務先の入力が必要になることがありますが、勤務先に連絡が入ることはないため安心しましょう。
郵送での口座開設を選択した場合
郵送での口座開設を選んだ場合は、後日ユーザーネームとログインパスワードが簡易書留で届きます。その情報をもとに初期設定画面にて必要な情報を登録しましょう。
SBI証券の口座開設までにかかる日数
少しだけこの記事の中でご紹介しましたが、SBI証券の口座開設までにかかる日数について、もう一度こちらでまとめていこうと思います。
口座開設が完了して取引ができるようになるまで、「ネット申し込み」と「郵送申し込み」によって日数が異なることは先述しました。まとめると下記のとおりです。
- ネット申し込み:最短翌営業日
- 郵送申し込み:およそ15営業日
基本的に、他の証券会社と比較してみてもかかる時間はほとんど同じです。ネット申し込みなら最短で翌営業日から取引できますが、郵送の場合は、口座開設の申し込み書類が都督までと本人確認書類の提出までにどうしても日数がかかります。
早く取引を始めたいのであれば、ネットからの申込みが便利です。
口座開設に関するお得なキャンペーン
SBI証券は投資が初めての人でも気軽に始められるような、お得なキャンペーンを多く開催しています。その中でもおすすめのキャンペーン・プログラムをいくつかご紹介していきます。
今回ご紹介するのは、下記の3つです。
- 米国株式移管入庫手数料まるっとおまかせプログラム
- 投資信託のつみたてをするなら「クレカ積立」がおトク!
- 投信お引越しプログラム!
それぞれ、詳しくご紹介していきます。
米国株式移管入庫手数料まるっとおまかせプログラム
プログラム名称
米国株式移管入庫手数料まるっとおまかせプログラム
実施期間
常時
概要
SBI証券に米国株式の移管入庫をした際の手数料をキャッシュバック
おすすめの人
手数料がかかるので、移管を躊躇していた人
達成までの流れ
1.移管元金融機関にて移管の手続きを行う。その後、移管元金融機関より移管手数料領収書等が発行される。
2.米国株式入庫申込書と返信用封筒ラベルを印刷し、移管手数料領収書等(写し)を添付の上、SBI証券宛に返送する。
注意点
移管入庫には、通常7営業日程度要する。また、海外の休日等を挟んだ場合は2週間以上かかる場合がある。
「米国株式移管入庫手数料まるっとおまかせプログラム!」は、米国株式の移管手数料をSBI証券が負担してくれるという内容です。
いつでも実質無料で米国株式の入庫が可能になるので、まとまった米国株式の取引を行う際に手数料無料になることは大きなメリットでしょう。
投資信託のつみたてをするなら「クレカ積立」がおトク!
プログラム名称
【年間最大25,000 円相当もらえる!】投資信託のつみたてをするなら「クレカ積立」がおトク!
実施期間
常時
概要
三井住友カードにて投資信託の決済を行うとポイント還元&プレゼント
おすすめの人
SBI証券の投資信託を三井住友カードで決済しようと思っている人
達成までの流れ
三井住友カードにて投資信託の積立を行う
注意点
追加カードの同時申込はできない。
1年以内に即時発行で三井住友カード(株)が発行するカードに入会した方は、即時発行での申し込みができない。
050等から始まるIP電話番号の登録不可。
投資信託を始めめてみようと思っている人は、「クレカ積立」が非常におすすめです。
三井住友カードによるクレカ積立を行うと、クレジットカードのポイント還元率が最大2.0%、さらにキャンペーンで年間最大25,000円相当がプレゼントされるので、お得に投資信託を始められるプログラムとなっています。
投信お引越しプログラム!
プログラム名称
投信お引越しプログラム!
実施期間
常時
概要
他社で購入した投資信託をSBI証券に移管した際にかかる出庫手数料を、SBI証券が全額キャッシュバック。
おすすめの人
出庫手数料がかかるので、移管を躊躇していた人
達成までの流れ
1.移管元金融機関にて移管の手続きを行う。その後、移管元金融機関より移管手数料領収書等が発行される。
2.投資信託入庫申込書と返信用封筒ラベルを印刷し、移管手数料領収書等(写し)を添付の上、SBI証券宛に返送する。
注意点
●移管完了まで2週間以上かかる
●出庫手数料はいったん自己負担する必要あり
●つみたてNISA口座内の投資信託は対象外
「投信お引越しプログラム」は、他社で購入した投資信託をSBI証券に移管する際にかかる手数料を、SBI証券が負担してくれるサービスです。本来なら1銘柄につきおよそ3,300円の手数料がかかるため、非常にお得なプログラムと言えます。
また、SBI証券は投資信託の保有残高に応じて、「Tポイント」「Pontaポイント」「dポイント」が貯まる「投信マイレージ」というサービスがあります。この中にあるポイントを普段から貯めている人は、この機会にSBI証券で投資信託をまとめてみるのがおすすめでしょう。
まとめ
この記事をまとめると、下記のとおりです。
- ネット申込なら最短翌営業日から取引可能
- 5ステップで簡単に申し込みができる
- キャンペーンも多くお得に投資を始められる
SBI証券はネット申し込みをすれば、最短で翌営業日から取引をすることができます。審査基準もさほど難しくないため、申込はとてもスピーディーに行うことができるでしょう。
投資商品の種類が豊富で、さらに手数料も安いことが特徴です。ネット証券の中でも高い人気を誇るため、これから投資を始める人におすすめできる証券口座と言えます。
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