車いすや身体障害でも生命保険に入れる?住宅ローン入れない?入れる条件とその保険を詳しく解説いたします。
日々の商品研究の結果から、車いすや身体障害があっても加入できる保険があります。加入を希望する人は気軽にメールからお問い合わせください。◀︎リンク
産まれた時から脊髄などに障害がある、日々の生活の中で脊髄などに障害が発生するなど、様々な理由で障害を持ち生活している方も多いかと思います。
また、生活をする上で必要性を感じることが、住宅購入のための住宅ローンや家族を守る生命保険の加入になることと思います。
この住宅ローンや生命保険が無条件で持てるとよいのですが、なかなか無条件では持てなかったり、入れなかったりします。
今回の記事では車いすや身体障害で保険に入りたいけど『入れない』『断られた』っと言う方向けの記事になります。
この記事を読むことで『加入出来る生命保険会社&商品』が見えてくるので、最後まで読んでみてください。
目次
実際に相談いただいた例
現在45歳の男性で24歳の時に交通事故に遭い、脊髄損傷になったお客様です。
病院での診査でレントゲンを見ると背骨が折れていて、背骨にある神経にダメージがあり、この脊髄にダメージが起こると、脳からの命令が届かなくて運動神経が失われて、感覚・知覚機能も失われて麻痺をしてます。
生命保険と団体信用生命保険に申し込みをしたもののすべて加入が出来なかったとおっしゃるお客様でした。
また、3年ほど前に一般の生命保険の加入が出来ないかと色々と調べて探したが加入できる保険会社がなかったとの事で現在でも未加入でおりました。
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45歳男性
21年前に脊髄損傷になり車いす
現在でも定期的に病院に通院している
その他の合併症なし
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生命保険の加入には告知が必要になる
一般的には、生命保険の加入には告知を必要とします。
告知とは保険会社指定の質問に過去5年の健康状態などを回答する事を告知と言います。
保険商品や生命保険会社によって告知する内容が異なり、質問の内容に沿って既往歴や通院歴を回答することによって生命保険会社が加入の有無を査定します。
当然、商品の特性に沿った告知を求める形になります。
死亡保険のみの保障であれば告知項目が少なかったり、3大疾病の保障が付いている場合であれば、告知内容も厳しくなるように商品や保険会社によっても大きく変わってくるのが告知内容になります。
医師の診査は不要・告知は3つの質問
医師の診査は不要で告知項目は3つの質問に答えるだけの保険があります。
告知書の質問項目3つ
該当する項⽬が⼀つもない場合、すべて「いいえ」でお申込み可否をその場で確認することができます。
1:最近3か⽉以内に、医師から⼊院、⼿術または検査を勧められたことがありますか。
→いいえ
2:過去2年以内に、病気やけがで、⼊院をしたことまたは⼿術を受けたことがありますか。
→いいえ
3:過去5年以内に、下表の病気で医師の診察・検査・治療・投薬(薬の処⽅を含みます。)を受けたことがありますか。
⼼臓狭⼼症、⼼筋こうそく、脳くも膜下出⾎、脳内出⾎、脳こうそく、
肝臓肝硬変、B型肝炎、C型肝炎、
すい臓すい炎、腎臓腎不全、
悪性新⽣物ガン(⽩⾎病、⾁腫、悪性リンパ腫など。上⽪内がんを除きます)
その他糖尿病
→いいえ
1・2・3の告知の回答がすべて『いいえ』であれば加入ができます。
日々の商品研究の結果から、車いすや身体障害があっても加入できる保険があります。加入を希望する人は気軽にメールからお問い合わせください。◀︎リンク
特徴と商品詳細
特徴は、一般的には保険には入れない方を対象になるべく加入できるように、商品設計されており、『うつ病』『精神疾患』『難病』『障害』を持っている方など、保険の加入は難しいと言われる方向けに商品設計されている保険になります。
商品の詳細概要を簡単に説明すると、加入後には死亡保険金が持てるようになります。
ですが、当初一年間は死亡保障やその他の保険金額が1年の免責期間があり、1年経過すると免責なく通常の保険金が受け取れる商品になります。
この削減される1年の期間はありますが、2年後から生命保険が持ている事にもなるので、車いすや身体障害でも申し込みが出来る保険になります。
契約例:50歳・男性
年齢・性別:50歳・男性
保険期間:10年
保険料払込期間:10年
保険料払込⽅法:⽉払
基準保険⾦額:1億円
保険料:23,300円(年間払込保険料:279,600円)
車いすや身体障害でも生命保険に加入できる
このように告知3点が全て『いいえ』でしたら死亡保障がもてます。
現在、日本では多くの保険会社が存在しますが、『車いすや身体障害』で保険に加入出来るのは限られた保険会社だけになります。
車いすや身体障害以外にも生命保険に加入できた例
車いすや身体障害以外にも生命保険に加入できた例になります。
これまでに加入できた難病や病気はこちらです。
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精神病・うつ病・統合失調症
てんかん
パーキンソン病・もやもや病
潰瘍性大腸炎・クローン病
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団体信用生命保険がダメでもあきらめずに生命保険で保障を持つ方法
住宅ローンを組んでマイホームを購入したいと考える人も少なくないと思います。ですが、車いすや身体障害がある故に住宅ローンが組めずにマイホームをあきらめる方も多いかと思います。
そんな人向けにお勧めするのが、住宅ローンの団体信用生命保険以外で保険を持つ方法です。
それは、身近に存在する生命保険会社の死亡保障に加入し死亡保障でカバーする方法になります。
住宅ローンを組むときに団体信用生命保険に加入をさせられ住宅ローン金額分の死亡保障が持てることになります。
逆を返せばこの団体信用生命保険がなくても一般的に販売されている生命保険で保障が持てるのならば、これに越したことはありません。
ですので、団体信用生命保険に加入できない人は、一般的に販売されている生命保険に加入することで、団体信用生命保険の代わりとして死亡保障が持てることになります。
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