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2023.01.20

ものづくり補助金・商業・サービス補助金について”令和4年度第二次補正予算案”

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著者情報 森 逸行 FP歴15年 経験した事を伝え解決に導く『金融パーソナルトレーナー』

令和4年度第二次補正予算案におけるものづくり・商業・サービス補助金

令和4年度第二次補正予算案では生産性革命推進事業に2,000億円(国庫債務負担含め総額4,000億円)が計上され、注目の施策といえます。

今回はものづくり・商業・サービス補助金をご紹介します。 

ものづくり補助金・商業・サービス補助金について”令和4年度第二次補正予算案”

 補助対象要件(全枠共通)以下の要件を満たす3~5年の事業計画を策定すること。

①事業計画期間において事業者全体の付加価値額を年率平均3%以上増加

②事業計画期間において給与支給総額を年率平均1.5%以上増加

③事業計画期間において事業場内最低賃金を地域別最低賃金+30円以上の水準にする

 
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通常枠:ものづくり・商業・サービス補助金

新製品・サービス開発・⽣産プロセス改善に必要な設備投資・試作開発を支援

補助上限:750万円~1,250万円※従業員規模による

補助率 :1/2、小規模・再⽣事業者2/3

回復型賃上げ・雇用拡大枠

業況が厳しい事業者が賃上げ・雇用拡大に取り組むための革新的な製品・サービス開発又は⽣産プロセス・サービス提供方法の改善に必要な設備システム投資等を支援

補助上限:750万円~1,250万円※従業員規模による

補助率 :2/3

 

デジタル枠:ものづくり・商業・サービス補助金

DXに資する革新的な製品・サービス開発又は⽣産プロセス・サービス提供方法の改善による⽣産性向上に必要な設備・システム投資等を支援

補助上限:750万円~1,250万円※従業員規模による

補助率 :2/3

グローバル市場開拓枠:ものづくり・商業・サービス補助金

海外事業の拡大等を目的とした設備投資等を支援

補助上限:3,000万円

補助率 :1/2、小規模・再⽣事業者は2/3

グリーン枠:ものづくり・商業・サービス補助金

温室効果ガスの排出削減に資する取組に応じ、革新的な製品・サービス開発又は炭素⽣産性向上を伴う⽣産プロセス・サービス提供方法の改善による⽣産性向上に必要な設備・システム投資等を支援

○エントリー

補助上限:750万円~1,250万円※従業員規模による

補助率 :2/3

○スタンダード

補助上限:1,000万円~2,000万円※従業員規模による

補助率:2/3

○アドバンス

補助上限:2,000万円~4,000万円※従業員規模による

補助率:2/3

補助事業終了後、3~5年で大幅な賃上げに取り組む事業者に対し、回復型賃上げ・雇用拡大枠を除いて、上記枠の補助上限からさらに100万円~1,000万円の上乗せがあります。

申請は電子申請システムでの受付が予定されており、GビズIDプライムアカウントの取得が必要です。

今後のスケジュール:令和4年度第2次補正予算

2023年1月11日(水)第14次公募開始

3月24日(金)電子申請システムでの応募受付開始

4月19日(水)応募締切

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