【受講レポート】柳橋塾で学ぶ、“優位性のある投資手法”の本質

株式投資の世界では、「一時的な成功」と「再現性のある成功」とでは雲泥の差があります。
今回、私が受講した柳橋義昭氏の「柳橋塾」は、まさに後者――“再現性と優位性のある投資”を体系的に学べる実践塾でした。
以前の職場でご一緒していた柳橋さんは、当時から投資に関する深い知見と実行力をお持ちの方で、社内でも一目置かれる存在でした。
その柳橋さんが独立され、「新柳橋塾」を開設されたと伺い、私も迷わず受講を決めました。
柳橋氏は、証券会社時代に培った企業分析力と豊富な市場経験をもとに、多彩な投資手法を構築されています。
その中でも特に印象的だったのは、IPO投資(特にセカンダリー戦略)とインデックスに連動したイベント投資の緻密さです。
収益チャンスは“毎月”ある
柳橋塾で紹介されている投資手法は、以下のように多岐にわたります。
IPO投資(セカンダリー戦略が特に秀逸)
・株主優待先回り買い
・日経平均やTOPIX、REITなどのインデックス連動戦略
・東証一部昇格やJPX400採用狙いなどのイベント投資
・スクリーニング分析と決算戦略
これらは「年間を通じて継続的に収益機会が発生する」設計になっており、地合いや相場環境に左右されにくいのが特長です。
特にIPOセカンダリーにおいては、初値買いや即金規制明け狙い、年末年始持ち越しなど、戦略の幅が広く、すべての上場案件を“チャンスに変える視点”を学ぶことができました。
独自の戦略が、実践につながる
柳橋塾の素晴らしい点は、「単なる情報提供」ではなく、「どう考え、どう判断し、どう仕掛けるか」という“投資行動の具体”にまで踏み込んでいることです。
たとえば、「TOPIX買い」の戦略では、指数イベントに伴う機関投資家の売買行動を見越した先回りが紹介され、シナリオに基づいた“準備”の重要性を再認識しました。
また、地合いや業種別動向を踏まえたスクリーニング手法では、テクニカルだけでなくファンダメンタルズとのハイブリッドな分析視点も得られました。
投資を“仕組み化”したい人に最適な学びの場
これまで私自身も、多くの投資家の研修や塾をお受けしてきましたが、柳橋塾のように「投資機会を仕組みとして可視化し、実践レベルで落とし込める学び」は極めて稀です。
だからこそ、自信を持ってお勧めできます。
株式投資を単なる“タイミングゲーム”ではなく、“戦略と再現性”で組み立てたい方には、ぜひ一度体験していただきたい投資塾です。